Aidemy Business

Aidemy BusinessでAIを学習して、技術者との会話の理解度が向上
〜クライアントとの商談では技術的な受け答えも可能に〜
株式会社ディープコア 様

プロフィール

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業種
ITサービス業
事業内容
Al特化型のインキュベーション事業およびVC
従業員数
17名
導入目的
全社員のAIリテラシー向上
Webサイト

課題

  • 商談の際、非技術者の社員でもAlの具体的な知識を求められる場面があった。
  • 社員によっての習熟度が異なったが、幅広く対応できる学習コンテンツがなかった。
  • 通常の学習教材ではプログラミング環境の構築が必要で、時間がかかった。

効果

  • コードを書きながら実践的に学べ、社内外での技術的な議論が可能となった。
  • 受講者の習熟度に応じてコースを選択し、個人のペースで学習できた。
  • プログラミング環境と教材がWeb上に全て用意されているため、スムーズに研修へ導入できた。

技術で世界を変える志を持つ挑戦者を支援する Al特化型インキュべーターディープコア

ソフトバンクグループ100 %出資子会社として、Alに特化したインキュべーション事業(事業の創出や創業を支援)などを展開している株式会社ディープコア様。2018年8月には、東京・文京区本郷に、Al人材育成に特化したコミュニティ施設「KERNEL HONGO」(カーネル本郷)をオープンさせています。

同社では、Aidemy Businessを2018年7月から導入開始しました。社員の学習に利用しているだけでなく、「KERNEL HONGO」在籍メンバーにも利用を開放しています。今回は、 Coporate Planningのマネージャー村上悠太様、Business Creationのディレクター中島順也様と西出純子様にAidemy Business導入のきっかけや活用方法についてお聞きしました。

なぜAIに特化したインキュべーション事業に取り組むのか?

Googleやfacebook、Microsoftのように、世界を変えるようなサービスを生み出した起業家には、技術者としてのバックグラウンドを持っている方が目立っています。そこでディープコアでは、日本でも技術者のバックグラウンドを持った人材を起業家へと育成し、破壊的イノベーションを起こしたいと考えています。

AIやディープラーニングといった最先端の技術は、今後あらゆる産業を再定義していくことになるでしよう。その中でのディープコアの役割は、技術者と産業界を繋ぎ、最先端テクノロジーの社会実装を進めていくことだと考えています。

コミュニティ形成、企業との実証実験、起業支援を一貫して行い、先端技術の価値を社会へ届ける

具体的には、弊社の事業は大きく3つのステップで進行します。最初のステップは、技術者のコミュニティ形成です。2018年 8月にオープンした「KERNEL HONGO」がそれに相当します。若手Al工ンジニアや研究者が集い、繋がる場所を作っています。

次のステップとして、Alやディープラーニングに関する実証実験を行います。これは、Al技術を活用して課題解決を行いたいという企業様と、「KERNEL HONGO」のAl技術者をマッチングして、社会や企業の課題を解決する新しい価値を生み出す試みです。

最後のステップは起業支援です。具体的には、「KERNELHONGO」のメンバーの中から有望なスタートアップ企業を生み出し、それらに投資をしていきます。また、「KERNELHONGO」外の優秀なスタートアップに対しても、べンチャキャピタル・ファンドを通じて出資を行っています。

一人ひとりの習熟度に応じて学習コンテンツを選択できるため、事前準備や知識を問わず、全社員で学ぶことができました。

Aidemy Business導入決め手は、受講者の習熟度に応じた学習ができること

AIを社会実装していくコミニュテイメンバーの起業を支援するためには、技術職の社員だけではなく、その他の社員もAl について習熟していく必要があります。「Alを学ぶのは技術者だけで良い」という考え方も理解できます。しかし、弊社には「技術で世界を変える志を持つ者たちの潜在能力を解き放つ」というビジョンがあり、社員は皆共通してAlを積極的に学習したいという意思を持っています。一方で、個々人のAlについての習熟度は各々で異なってるため、学習の適切な難易度も各人で異なります。

その中で、Aidemy Businessの、自身のペースで様々なプログラムを選択して学習を進められる、という特長に着目しました。受講者の習熟度に応じた学習を進められるという点が、導入の最大のポイントです。また、コードを実際に書きながら実践的にAlプログラミングを学習できる点にも注目しました。

技術者との会話の中身がより深く理解できるようになった

Aidemy BusinessでAl学習をすることで、効率的でピンポイントに必要な知識を得ることができ、助かっています。弊社では、Alへの知見を得ることが業務には欠かせません。例えば、事業を進めるにあたり「KERNEL HONGO」のAl工ンジニアと接する機会が多いです。

また最近では、実証実験をご一緒させていただく企業のご担当者でも、Alについて深い知見をお持ちの方が増えています。そうした方々と商談を進めていく中では、技術的な受け答えも必要となってきます。実証実験では、企業様の課題深耕に加えて、Alについても高いレベルの議論が行われます。その点、Aidemy BusinessでAl技術を学ぶことで知識の下地ができ、議論をより深めることができるようになりました。

学習環境の準備が必要なく、すぐに導入・学習開始できる

Al技術を学ぶにはコーディングが必要になります。通常はそのための開発環境を準備する必要がありますが、AidemyBusinessではその必要はありません。学習に必要な教材に加えて環境は全て用意されているため、すぐに学習を始められました。様々な準備の手間が省けて大変助かっています。また、通常は学習用のテキストと開発環境を並べ「テキストを読んでコードを書く」という往復作業が発生しますが、Aidemy BusinessではWebブラウザの1画面内で学習が完結するため、短時間でも集中を切らさず学習することができました。

さらに、数あるコースから気になるテキストを選択できる柔軟さは、案件に合わせて効率的なスキルの習得・確認が必要な弊社ではとても助かっています。

今後も加速するディープコアのビジネス展開

弊社の事業を加速させる軸として、「オープン」「コミュニティ」「グローバル」という3つがあります。「オープン」とは、様々な研究機関や企業との協業を拡大しようと考えています。「コミュニティ」とは、現在はまだ文京区本郷だけの「KERNEL」を中長期的に多拠点へと増やし、起業家育成拠点を拡大していくことです。「グローバル」とは、日本に限らず投資や連携を世界に広げていくことです。

技術者/非技術者問わず、Al技術について確かな知識をもっておくことが不可欠です。Alの本質を見極め、地に足のついたビジネス展開を行うためにも、Aidemy Businessを活用していきたいですね。

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