Aidemy Business

【後編】北電情報システムサービス株式会社様【Aidemy Business受講者インタビュー】

北陸電力グループの一員として、IT技術を通じて電力の安定供給や、グループの情報戦略の中核を担う「北電情報システムサービス株式会社」。
その豊富なノウハウと技術力で、一般企業様にもサービスを展開しています。

同社では、社員のDXリテラシーの向上を目的に、Aidemy Businessを導入し、全社員が受講する計画です。
インタビュー後編では、Aidemy Businessの受講に取り組んだ社内ユーザーの3名に、Aidemy Businessの感想や受講後の変化などについてお話ししていただきました。

  • 営業部営業推進グループ富山ソリューションセンター 堀 誉日(ほり よしか)さん
  • システム開発部開発第3グループITソリューションチーム 堀 春奈(ほり はるな)さん
  • システム開発部開発第2グループ共通基盤システムチーム 金泉 拓也(きんせん たくや)さん

【前編】安定への危機感、DX全社教育へ踏み切り 北電情報システムサービス株式会社様【Aidemy Business導入インタビュー】はこちらから

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他社からDX/AIへの取り組みについて訊ねられても、漠然としていた受講前

――まずはAidemy Business受講前のDX/AIに関しての意識について伺います。

堀 誉日:
Aidemy Businessの受講前も、自分でDX/AIをテーマにした講座などを個人的に受講していました。
でも、概念が広いぶん理解が漠然としている部分が多かったんです。
営業担当としては、お客様への提案内容をより具体的にして説得力をもってご説明するためには、自社の業務でまず利活用することや自社のDX/AI化は必要不可欠だという意識はありました。

堀 春奈:
富山県は特に製造業の会社が多いので、DX/AIの推進に興味をもつ現場担当者も多くいます。
「社内ではどうやってDX/AIの推進をしていますか?」「他社にはどういう提案をしているのですか?」など聞かれることも多かったので、開発担当の私自身も理解を深めていかなければならないという危機感はありました。

上司や同僚のフォローを受けながら3ヶ月で30時間の受講を修了

――3ヶ月間で30時間という長丁場、完走のコツなどはありますか?

堀 誉日:
同僚と一緒に受けられたこと、上司からのフォローがあったことで、計画的に進められたのがよかったと思います。
また、スムーズな受講のコツは、再生速度を1.25倍や1.5倍にあげること。
YouTubeなどの動画もやや速めて見ているので、講座も集中すればちょっと速度を上げても大丈夫です!

金泉 拓也:
私も再生速度を速める作戦は使っていました。
事務局の河村さんが、進捗の速い方に「進め方のコツ」を聞いて共有してくださって、その中に「再生速度を速くする」「スマホで受講する場合はキャプション機能を利用すれば効率的」などがあったんですね。
うまくいっている人のヒントを共有していただけたのは、とても助かりました。

――モチベーションが下がってしまった時はどのように克服していましたか?

堀 春奈:
なかなか計画どおりに受講できなかったときに、少しモチベーションが下がってしまいました。
でも、Aidemy Businessの受講によって理解が不完全だったところがクリアになり、お客様としっかりお話できるようになったと感じたときに、これからも勉強して、さらに業務に結び付けていこうと、グッとモチベーションが上がりました。

金泉 拓也:
私も同じく、受講が予定どおり進まなくなったとき、しんどいなと思ってしまいました。
そういうときは、講座一覧を見て、興味を持てそうなコースから受講し、とりあえず進められるところから進める作戦をとりました。

カリキュラム_AIスタート

Aidemy Businessで得た、継続的な学びの意欲

――Aidemy Businessでは学びたい内容が学べましたか?

堀 春奈:
はい、学べました。
特に「DXレポート解説」の部分をはじめ、「AIプロジェクトマネジメント」や「DX時代のアジャイル適用術」「スクラム開発概論」などは非常に参考になりました。
これらについては、勉強しなくちゃと思いつつなんとなく時間が取れない部分でもあったので、いいコースを受講させてもらえたなと思います。

堀 誉日:
私も満足度は高かったです。
例えば「ビジネスパーソンのためのDX入門」は、DXの定義より前段階の、DXが求められる社会的な背景や日本の社会構造にまで言及されており、その上でDXを推進していくために何が必要かを学ぶことができました。
今回、Aidemy Businessの受講目的は、専門的な知識習得というよりDXリテラシーの向上だったので、DX/AIの基礎的な部分を様々な角度から幅広く学べてよかったと感じています。

――受講前と比べてDX/AIへの理解は深まりましたか?

堀 春奈:
受講前は「地方の会社はDX推進が遅れ気味である」と危惧する同僚の言葉に納得しつつも、DXに対して「言葉だけが先行している一種の“バズワード”なのでは」と、ちょっと懐疑的な気持ちもあったんです。
しかし、今回の受講で「2025年の崖(※)」問題について理解が深まり、自社のDXに自分ごととして取り組もうと思うようになりました。
(※)2018年に経済産業省が「DXレポート」で提示した、もし日本がITシステムの課題を克服できずDXを推進できなかった場合に訪れる巨大な損失のこと

金泉 拓也:
このところ、クラウド関係やベストプラクティス的な知識を学ぶときに、アジャイル開発の手法を理解している前提で説明されることが増えてきて、勉強しなくてはいけないなという意識を持ってはいました。
このタイミングで、今まで勉強が追い着いていなかった分野の勉強ができてよかったと思っています。

――今後実務やご自身のキャリアに活かしていけそうですか?

堀 誉日:
お客様からDX/AIの推進の相談を受けることも多く、具体的にどう始めればよいのかをサポート提案していくのが営業の仕事です。
今回学んだ知識が、お客様と会話し提案していく上での土台になると思います。
また、社内の技術者ともっと協力するには、踏み込んだ技術的な内容の理解も必要になるので、これから学習していきたいと思っています。

――これからAidemy Businessを受講される方にメッセージをお願いします。

堀 誉日:
皆さん業務で忙しいかと思うのですが、受講にはまとまった時間をとるほうが途切れることなく効率的に学習できます。
在宅勤務を活用するなど、工夫して受講されたらいいのかなと思います。

金泉 拓也:
弊社に関しては全社員がAidemy Businessを受講する予定なので、部署を超えて共通言語でより詳しい話ができるようになるのではと期待しています。
自分自身の知識が増えるのは純粋に嬉しいことですし、まずは興味のあるところから受講してみてほしいなという思いです。

堀 春奈:
お客様への提案だけでなく、自身の業務や社内課題の改善について考えるきっかけにもなると思います。
倍速もキャプションも最大限利用して、ご自身の最適な形で受講してみてください。

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