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Next Executive Program
受賞者インタビュー
2021年度 Next Executive Program にて最優秀賞・優秀賞を受賞したお二人に、「学んだことを業務にどのように活かしているのか」「プログラムに参加した意義は何だったのか」を中心にお話しいただきました。
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- 最優秀賞
- 旭化成株式会社 日田隆興様
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- 優秀賞
- 中外製薬株式会社 石井暢也様
Next Executive Program とは?
本プログラムは、DX/AI/IoTといった先端テクノロジーに関する体系的で網羅的な知識と、
実践を重視したデジタル事業戦略と組織戦略を描くスキルの習得を目的に開発された5ヶ月の研修プログラムです。
東京大学と経団連とアイデミーのノウハウを存分に詰め込んだハイクオリティなプログラムを通じて、一流の次世代リーダーを育成します。
【経営者が選ぶAI学習No.1について】
調査方法:インターネット調査 調査期間:2019年12月16日~17日 調査概要:AI学習10社を対象にしたサイト比較イメージ調査
調査対象:全国の20代~50代の男女(経営者対象)1094名 アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ
Next Executive Programを選ぶ、3つの理由
現在の日本におけるDX課題
技術の進歩は競争優位性の定義を書き換えています。日進月歩で発展するデジタル技術に追従する企業とそうでない企業の間の実力格差は拡大し続けており、多くの経営者がそのことへの危機感を募らせています。中でも多くの企業が口を揃えて回答したのは「自社の優位性や競争力の低下」です。東証一部上場企業のような国内のリーディング企業であっても、現在の競争力を維持できる年数はそれほど長くはない(半数程度の企業が約5年後まで)と認識していることが明らかとなっています。経営者が自社の優位性を確保し、テクノロジーがビジネスの地図を書き換えるこれからの時代に相応しい次世代リーダーとなるには、先進的な知識の獲得やビジネス環境を踏まえた戦略立案力が必要です。
なぜ、Next Executive Programが重要なのか?
次世代の経営幹部に求められるのは部分的なDXの活用ではなく、
事業戦略・組織戦略に落とし込むための「体系的な知識と実践力」が必要です。
Next Executive Programは、DX / AI / IoTの部分的な知識と、プログラムの最大の特徴である3つを学び
「理解する」だけでなく、「仕事で使える」レベルへあなたを導きます。
日本を動かすリーダーを創出する
Next Executive Programについて
プログラム期間は5ヶ月間です
注意点
- 新型コロナウィルス感染症等の影響により集合形式での講座開催が難しい場合、全てのプログラムをオンラインで開催いたします。
- 各講座の代理出席およびメンバーの途中交代はできません。
多様な業種・職種の受講生との議論を通じ、異なる価値観・考え方を知るために
- 他参加者との交流
- 全体オリエンテーションや懇親会(2回実施)を予定しています。その他に、最終課題中間リフレクション会や最終課題発表会も行い、学びをより深めることができます。
- 特別研修
- 研修期間中は、毎回同じグループで講義および、ワークショップを受講していただきます。意見交換などを通じ、同じ課題感を持っている他社の参加者様と深いつながりを構築することができます。
次世代リーダーに不可欠な能力を培える
豪華な講師陣
講師

- 講義テーマ
- DXを活かす
中山 心太(講師)
株式会社NextInt 代表取締役社長
通信会社の研究所にて情報セキュリティやビッグデータ基盤の研究開発に従事した後、ソーシャルゲームの分析や企画、機械学習を利用したECの販促支援ツールの開発を経て、株式会社NextIntを創業。機械学習の事業導入に関する企画コンサルティング、ゲームディレクター、企業のDX支援などを行っている。

- 講義テーマ
- AIを活かす
中島 正成(講師・審査員)
BeeComb Grid株式会社 代表取締役社長
株式会社メタップスのCTOとして、システム構築とオペレーショ ンビルディングに従事。その後、エン・ジャパン株式会社のグループ会社取締役を歴任し、自然言語解析、開発体制構築、ビジネスディベロップメント、マーケティング、経営戦略に携わる。
2017年4月、株式会社GIGを創業し、現在は取締役。BeeComb Grid 株式会社の代表取締役社長も兼任。

- 講義テーマ
- AIを活かす
山崎 俊彦(講師)
東京大学大学院情報理工学系研究科
電子情報学専攻准教授
専門は画像・映像を中心とするマルチメディア処理や機械学習。特に「刺さる」「映える」「響く」といった魅力・感性に関する研究に興味を持ち、魅力工学の研究を行っている。

- 講義テーマ
- IoTを活かす
松下 享平(講師)
株式会社ソラコム テクノロジー・エバンジェリスト
IoT活用動向や事例、技術の解説を通じて、SORACOMのサー ビスを企業や開発者に利用いただくための講演、執筆活動を担 当。前職のLinuxサーバーメーカーでは、情報システムやEC事 業を経て、2015年よりIoTの事業開発をリードしてメガクラウド との協業や、省電力通信を活用した先駆的なIoT導入事例に関 わる。2017年3月より現職、登壇回数は延べ500以上。共著に 『IoTエンジニア養成読本』(技術評論社)、「公式ガイドブック SORACOMプラットフォーム」(日経BP社)等。

- 講義テーマ
- 組織人事戦略に活かす
田口 弦矢(講師)
カフェ・カンパニー株式会社取締役
株式会社グッドイートカンパニー執行役員CHRO
株式会社インテリジェンス(現:パーソルキャリア株式会社)、株式会社サイバーエージェントを経て、2013年よりワークディー株式会社代表取締役に就任。その後、株式会社エンリッション常務取締役COO、株式会社オークファン執行役員経営管理副本部長、株式会社CRAZY Managing Director 新規事業担当を経て、現在はカフェ・カンパニー株式会社取締役、株式会社グッドイートカンパニー執行役員CHRO、その他民間企業や自治体において数社の顧問・アドバイザリー等を務める。

- 講義テーマ
- 事業戦略に活かす
鈴木 智行(講師・審査員)
株式会社アイデミー社外取締役
1979年ソニー株式会社入社。ソニー・イメージセンサ事業にお いて、黎明期から事業拡大を担うなど同社の礎を築く。また、ソ ニーR&Dの重点領域であるAI×Roboticsを主導し、ソニーの史 上最高益に貢献。2015年執行役副社長就任。イノベーティブなソニーの製品創りをリードする傍ら、リーダーシップ、マネジメントについて社内教育を実施してきた実績を持つ。2018年執行役副社長退任。2020年9月より株式会社アイデミー社外取締役。
審査員

各務 茂雄(審査員)
株式会社三菱UFJ銀行デジタルサービス企画部
部長 CDTO補佐
2017年1月より5年間にわたるKADOKAWA GroupのDXという経営改革を、DXの専業会社である株式会社KADOKAWA Connectedの代表取締役社長等の立場で携わり、現在はその経験を活かし2022年7月よりMUFGのDXの推進役を担う。VMware、楽天 、Microsoft Corporation、AWS等のキャリアで得た、GlobalとLocalの視点、そしてユーザとベンダの視点を組み合わせ、日本型DXを日々研究し推進している。
スケジュール
日程 | 時間 | テーマ・講師 |
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6/17(金) |
13:00〜17:00 17:00〜18:30 |
ガイダンス・開講式 懇親会 |
7/15(金) |
17:00〜20:00 |
DX(Digital Transformation)を描く |
7/22(金) 8/5(金) |
17:00〜20:00 |
IoT(Internet of Things)を活かす |
8/19(金) | 17:00〜20:00 |
AI(Artificial Intelligence)を活かす |
9/2(金) | 17:00〜20:00 |
AI(Artificial Intelligence)を活かす |
9/9(金) | 17:00〜20:00 |
DX(Digital Transformation)を描く |
9/22(木) 9/30(金) |
17:00〜20:00 |
組織人事戦略に活かす |
10/14(金) 10/21(金) |
17:00〜20:00 |
事業戦略に活かす |
11/4(金) | 17:00〜19:00 |
最終課題 中間リフレクション会 |
11/11(金) |
15:00〜18:00 18:00〜18:30 18:30〜20:00 |
最終課題発表会 修了式 懇親会 |
実施要項
- 対象
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企業・団体の部長相当職以上の役職で、将来の経営幹部候補者
原則として会社推薦によります(同一企業より原則3名まで参加可能) - 定員
- 30名(定員になり次第締め切ります)
- 参加費
- 1名 1,650,000円 (税込)
- 研修期間
- 2022年6月開講、2022年11月閉講
- 実施月
- 全13回 各月1〜4回開催(前掲開催スケジュール参照)
- 研修会場
- 東京都内の研修会場を予定 ※確定次第、周知します。
- 研修時間
- 1講座 180分(休憩時間を含む)
よくあるご質問
事前知識がなくても参加できますか?
事前知識がなくてもご参加可能です。事前知識がない方を想定して開発したeラーニングを、講義やワークショップの前にご受講いただきます。また、eラーニングで学習した知識と事前課題を踏まえて、講義やワークショップを設計していますので、その点もご安心ください。
最終課題で自社課題をもとにDX戦略を発表しますが、現状のレベルからDX戦略が考えられるようになるのか不安です。
講座やワークショップを通じ、最終課題をアウトプットするために必要な知識を網羅できるように Next Executive Program を組み立てています。
いきなり最終課題で、DX戦略について取り組んでいただくといった状況にはなりませんので、ご安心ください。
どのような業界からの参加が想定されますか?
参加業界に制限は設けておらず、製造・商社・金融・生保・損保など幅広い業界の方にご参加いただけます。ワークショップでは異業種交流により、普段とは違った視点から議論いただけるのではないかと考えています。